身体のメンテナンスや健康の全体的なサポートなどを行う柔道整復師。
そんな素敵な柔道整復師になって人の役に立ちたいと思っている人もいることでしょう。
しかし、柔道整復師になりたいと思っても何処の学校に行けば良いのか分からない人もいると思います。
そこで今回は米田柔整専門学校について紹介します！
米田柔整専門学校の特徴
引用元：米田柔整専門学校
| 学校名 | 米田柔整専門学校 |
| 所在地 | 愛知県名古屋市西区枇杷島2‐3‐13 |
| 電話番号 | 0120-733-121 |
| ホームページ | https://yoneda.ac.jp/ |
米田柔整専門学校は創立50年以上にわたり、柔道整復師を専門に養成してきた学校です。
「一流の柔道整復師になるには一流の教育を」という信念のもと、ハイレベルで未了的な広義に加え、医療人としてのマナーや基本知識も学べる校風となっています。
日本古来の武道である柔道の基本精神は「礼に始まり、礼で終わる」と表されているように、社会人として身に付けておくべきマナーについても日頃から丁寧に指導しているため、人間力も同時に成長させることができるのが特徴です。
心温かな医療を実現するには、医療に携わる者の「自覚」と「人として謙虚であること」が大切だと思っています。
深い知識と確かなスキル、そして温かく礼儀のある柔道整復師になるための指導をしっかりとしてもらえるでしょう。
米田柔整専門学校の柔道整復科
引用元：米田柔整専門学校
3年間で柔道整復術の知識やスキルを徹底的に学びます。
しかし、米田柔整専門学校では国家資格を取得するだけを目標として指導はしていません。
人の身体を触れる治療者として必要な専門知識、教科書では習うことのできない臨床現場で役立つスキルを学ぶ「徹底した実技教育」を実施し、卒業後にすぐに活躍していけるような教育を行っています。
将来に対して不安にならず安心して柔道整復師になれるよう実践で役立つ知識とスキルを習得できる環境が整っています。
また、臨床現場で豊富な経験を持つ講師陣が揃っているので、「将来、柔道整復師になりたい」という夢を全力でサポートしてくれます。
倍率・偏差値
柔道整復科では毎年90名ほどの生徒を募集していますが、入学希望者は基本的に入学することができます。
たまに入学資格を持っていない方や、不良などで入学が認められないという場合はありますが、出願が認められた時点でほぼ入学試験は合格となります。
学力試験がある場合も同様に問題なく合格することができるでしょう。
滅多なことがなければ不合格者は出ませんので、倍率はそこまで高くありません。
また、柔道整復科の偏差値は46と平均的です。
学費
| 入学金 | 30万円 | |
| 授業料（年間） | 前期 | 44万円 |
| 後期 | 44万円 | |
| 実習費（年間） | 前期 | 12万円 |
| 後期 | 12万円 | |
| 施設費（年間） | 前期 | 10万円 |
| 後期 | 10万円 | |
| 3年間の合計 | 426万円 | |
入学後の学納金入金時期は前期4月上旬頃、後期9月下旬頃となります。
実習費には実技カリキュラムを取得するため、臨床実習費、衛生材料費、事前強化実習費、模擬患者実習費、セミナー参加費などを含んでいます。
そのほかにも副本、副教材等の諸経費として5万円が必要になります。
また、卒業年次諸費用（模擬試験検定料、国家試験受験料、同窓会費など）として5万円が必要になります。
柔道整復師資格の合格率
| 受験者数 | 83人 |
| 合格者数 | 79人 |
| 合格率 | 95.2％ |
※2019年度の統計
米田柔整専門学校の柔道整復師資格合格率は平均的に見てとても高いでしょう。
2019年度の全国の受験者は6,164人で、そのうち合格者は4,054人と合格率は65.8％でした。
しかし、米田柔整専門学校では受験者83名に対し合格者が79名と、合格率が95.2％であり平均よりも多くの合格者を排出することができました。
その要因は1～2年生からの対策にあります。
米田柔整専門学校では「日々の学びの延長線上に試験がある」と考え、1年次より国家試験を視野に入れて授業や試験を行っています。
国家試験の形式に合わせた実力テストを定期的に行ったり、定期テストの結果を教員と面談し、今後の目標を立て対策について話し合ったりするなど、一人ひとりに合わせたフォローと指導を行っている結果が、こういった合格率に繋がっているようです。
米田柔整専門学校の口コミ
生徒みんなが活気が溢れているので、こちらもやる気がもりもりと出てきます。授業で教えてくれる先生は臨床現場の経験が多い先生ばかりなので現場で役立つ知識やスキルが身に付きます。
国家資格の合格率が高く、一人一人のレベルがすごく高く感じます。正直、課題などが多くて大変だと思うこともありますが、将来立派な柔道整復師になりたいので頑張りたいです。
これから役に立つ知識やスキルを教えてくれるので将来が安泰な感じがします。分からないところがあれば全力でサポートしてもらえるので先生に気軽に尋ねることができるのでありがたいです。
合格率が高い反面、課題などは大変なようです。
しかし、周りが活気溢れているので一緒に頑張ろうという気持ちになれるのではないでしょうか。
また、臨床現場の経験が多い先生がいるので、現場で役立つスキルや知識を学ぶことができます。
米田柔整専門学校の入試情報
一般入試
| 試験日 | 出願期間 | 合格発表 |
| 11/17（日） | 11/7～11/13 | 11/21 |
| 12/15（日） | 12/5～12/11 | 12/19 |
| 2/2（日） | 1/23～1/29 | 2/6 |
| 3/1（日） | 2/20～2/26 | 3/3 |
※2019年度の日程
社会人入試
| 試験日 | 出願期間 | 合格発表 |
| 8/4（日） | 7/25～7/31 | 8/8 |
| 9/8（日） | 8/29～9/4 | 9/12 |
| 10/13（日） | 10/3～10/9 | 10/17 |
| 11/17（日） | 11/7～11/13 | 11/21 |
| 12/15（日） | 12/5～12/11 | 12/19 |
| 2/2（日） | 1/23～1/29 | 2/6 |
| 3/1（日） | 2/20～2/26 | 3/3 |
※2019年度の日程
AO入試
| 選考日 | エントリー期間 |
| 6/30（日） | 6/1～6/26 |
| 8/4（日） | 6/1～7/31 |
| 9/8（日） | 6/1～9/4 |
※2019年度の日程
米田柔整専門学校のオープンキャンパス
引用元：米田柔整専門学校
米田柔整専門学校にはオープンキャンパスがあります。
教員による学校の特徴の説明や柔道整復師の資格について、授業時間、授業内容、年齢層、男女比の割合などを20～30分のスライド説明があります。
その後、校内をじっくり見学することも可能で実際の授業雰囲気を見ることができます。
また、個別で相談や質問ができますので、学費や奨学金のことなど、心配なことがある人はオープンスクールで細かく説明を聞くと良いでしょう。
