健康のサポートや身体のメンテナンス、怪我の治療などを行う柔道整復師。
柔道整復師になって困っている人を助け、いろんな人のサポートしたいと思う方もいるでしょう。
しかし、柔道整復師になるための勉強を学べる学校はたくさんあるため、どこに通ったら良いかわからない方も多いとおもいます。
そこで今回は、柔道整復師になるための勉強を学ぶことができる「東京医療専門学校」について詳しく見ていきましょう。
東京医療専門学校の特徴
学校名 | 東京医療専門学校 |
住所 | 埼玉県さいたま市浦和区針ヶ谷2-6-16 |
電話番号 | 03-3341-4043 |
ホームページ | https://www.kuretake.ac.jp/t_therapeutic/ |
東京医療専門学校は1926年に創立して以来、一貫して優秀な柔道整復師や鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師を輩出している専門学校です。
東洋医学の専門知識やスキルに加えて西洋医学の連携も不可欠になっている現代の傾向に合わせたカリキュラムを組み、社会が必要とする人材を育成するための体制を整えているのが特徴です。
経験豊富な教員や講師による指導、長年の経験から作成されたカリキュラムで国家資格合格を全力でサポートしてくれます。
医療の分野のみならず福祉や介護の現場、スポーツ界、さらには美容分野でも活躍できるよう病気や怪我などの医療に関する幅広い知識と、問診や触診から得る情報を組み合わせて解決方法を導き出す「基本的臨床能力」を重視したカリキュラムで、卒業後にすぐ医療現場で活躍できる知識やスキルを身に付けられます。
東京医療専門学校の柔道整復科
引用元:東京医療専門学校
柔道整復科では3年間で徹底的に柔道整復術について学びます。
主に打撲や捻挫、脱臼、骨折などに対して柔道整復術固有のスキルによって施術できるよう、3年間で人体について学び、包帯法や固定法といった実技を繰り返して習得していきます。
文科省に認定されている「職業実践専門課程」のカリキュラムで、実践的な職業教育で柔道整復師への多様なニーズに応えるスキルと臨床力を養い即戦力として活躍できるな技術を得ることができるでしょう。
また、学生一人一人に合わせた指導体制を導入しているので、学習方法の支援や個別指導、補講、補習など細かな指導などを行ってもらえるのも大きな特徴です。
その際はコミュニケーションを重視したサポートで、一人一人フォローアップします。
倍率・偏差値
柔道整復科では毎年60名ほどの生徒を募集していますが、基本的には入学希望者は入学することができます。
滅多なことがなければ不合格者は出ないので安心してください。
入学資格を持っていない方や不良などで入学が認められない場合がありますが、出願が認められた時点でほぼ入学試験は合格となります。
学力試験がある場合も同様、問題なく合格することができるでしょう。
柔道整復科の偏差値は46と平均的です。
学費
柔道整復科Ⅰ部 | ||
入学金 | 30万円 | |
授業料 | 前期 | 55万円 |
後期 | 55万円 | |
施設費(毎学年) | 5万円 | |
実習費(毎学年) | 7万円 | |
入学手続時納入金 | 97万円 | |
初年度合計 | 152万円 | |
3年間の合計 | 396万円 |
柔道整復科 夜間特修コース | ||
入学金 | 30万円 | |
授業料 | 前期 | 55万円 |
後期 | 55万円 | |
施設費(毎学年) | 5万円 | |
実習費(毎学年) | 7万円 | |
入学手続時納入金 | 97万円 | |
初年度合計 | 152万円 | |
3年間の合計 | 396万円 |
入学手続時納入金に含まれている前期授業料、施設費(初年次分)、実習費(初年次分)、校友会費(3万円)は納入期間を延期することができます。
ただし、入学金は延期することはできません。
また、教科書、実技用具、白衣などの教材費を入学前に購入する必要があり、別途約13万円が必要になります。
柔道整復師資格の合格率
受験者数 | 63人 |
合格者数 | 56人 |
合格率 | 88.9% |
※2019年度の統計
2019年度の全国の受験者は6,164人で、そのうち合格者は4,054人と合格率は65.8%でした。
しかし、東京医療専門学校では受験者63人に対し合格者56人と合格率が88.9%と平均よりも多くの合格者がいます。
この表kらわかるように、東京医療専門学校の柔道整復師資格合格率は平均的に見てとても高いです。
この結果は、経験豊富な教員や講師による徹底的な指導と、長年の経験から作成されたカリキュラムがしっかりと効果を発揮しているといえるでしょう。
東京医療専門学校の口コミ評判
共に学び、時にはライバル、そのような仲間が大勢いるのでとても張り合いがあり頑張れます。学内のテストは厳しいですが、その分ちゃんと身に付きます。
先生がしっかりとサポートしてくれるので、分からないこととかがあっても気兼ねなく聞くことができます。しっかりと補習もしてくれて特別講習などもありとても勉強になります。
即戦力を目指すという内容通りで生徒が国家資格を取得したあともそれをどのように活かすかを最後まで教えてくれるので、卒業後の進路も相談しやすいです。
合格率が良い分、授業やテストはやはり少し厳しい内容になっているようです。
しかし、それらをしっかり学ぶことで卒業後に即戦力として働くことができるのです。
また、進路について相談できるのも嬉しいポイントです。
東京医療専門学校の入試情報
一般入試
項目 | 試験日 | 出願期間 |
一般入試1次 | 11/10(日) | 11/1~11/7 |
一般入試2次 | 12/8(日) | 11/25~12/5 |
一般入試3次 | 1/19(日) | 1/6~1/16 |
推薦入試(高校生のみ)
項目 | 試験日 | 出願期間 |
推薦入試 | 10/13(日) | 10/1~10/10 |
社会人入試
項目 | 試験日 | 出願期間 |
社会人入試1次 | 9/8(日) | 9/2~9/5 |
社会人入試2次 | 9/22(日) | 9/9~9/19 |
社会人入試3次 | 10/13(日) | 10/1~10/10 |
AO入試
項目 | 試験日 | エントリー期間 |
AO入試1次 (高校生・社会人) |
6/30(日) | 6/17~6/27 |
AO入試2次 (高校生・社会人) |
7/28(日) | 7/15~7/25 |
AO入試3次 (高校生) |
9/8(日) | 8/26~9/5 |
AO入試4次 (高校生) |
9/22(日) | 9/9~9/19 |
東京医療専門学校のオープンキャンパス
引用元:東京医療専門学校
東京医療専門学校にはオープンキャンパスがあります。
主に学科の特徴や目指す資格、大まかなカリキュラム、就職実績、学校生活など丁寧に説明する内容です。
教員や在校生のフリートークなどリアルな声を聞くこともできるので、入試内容や学費、奨学金など不安なことがあれば相談しましょう。